テレメンタリーPlus「彷徨い続ける同胞」 テレビ朝日 3月9日 日曜 10:00 -11:00 ドキュメンタリー番組「テレメンタリー」の1時間拡大版がスタート！フィリピン残留日本人2世の実態を3年間にわたり取材。日本国籍回復へ最後の望みをかけた日々を追跡。 フィリピンには戦前、多くの日本人が移り住み、麻の栽培などに携わっていました。現地のフィリピン人女性と結婚し家族を作る人も多く、最盛期の日系人コミュニティーは３万人にのぼりました。しかし、日米の開戦に巻き込まれ、日本人の父親を亡くした子供たちは戦後、「無国籍」となって取り残されました。その実態はほとんど知られていません。 今、ようやく日本国籍の回復を求め、声を上げることができるようになった無国籍の残留２世たちですが、多くは８０代から９０代。残された時間はそう多くありません。番組はフィリピンそして日本で、３年にわたり取材を敢行。 すると、父親の手掛かりとなる数々の証拠や、日本国内の親類と思われる人たちを発見。 日本国籍回復へ、最後の望みをかけた日々を追跡しました。